両方取りするにはどうしたら良いと思う?
こんばんは、半澤光希です。
本日9月17日は私たち夫婦の結婚記念日です。ちなみに箕輪厚介さんも今日が結婚記念日なんだそうです。
https://twitter.com/minowanowa/status/1041659034418311170?s=21
私は27歳で結婚をしたので、本日より結婚生活9年目に入ります。早いですね。もう9年も経ちます。
唐突ですが、あなたは結婚願望はありますか?
あるというのであれば、何歳で結婚をしたいと思っていますか?
何故、その年で結婚をしたいと思っているのですか?
どちらか片方しか取れないなんて、ただの思い込み
結婚願望がある無しに良い悪いはありません。私が尊敬している方たちの中には、結婚をして幸せな家庭を築いている方がいます。生涯独身であることを決めて自由を謳歌している方もいます。離婚をして人生を楽しんでいる方もいます。
私は今、妻と2人の子どもと一緒に、幸せな生活を送っています。先ほどもお伝えしましたが、結婚は27歳でしました。
ですが元々若くして結婚をしたいと思っていたのかというと、そうではありません。
要はただ諦めてるだけでしょ?
大学生時代、私は友人たちに「俺は35歳を過ぎたら結婚する」と謎の宣言をしていました。
何故35歳!?と思われるかもしれませんが、当時の私なりに導き出した明確な答えがありました。
それは、「結婚をしたら家族のために時間を使うつもりだから、35歳までに自分の人生を思いっ切り楽しみたい」というものでした。
この答えは人によっては、いさぎの良い考え方だと思われるかもしれません。しかし、この考えの元がどこからきていたのかというと、たたの諦めからです。
自分が自由にしていると家族に迷惑がかかる。かといって、逆に家庭を優先すると、趣味や自分の大切なものを犠牲にせざるを得ない。だから、「35歳までに自分の人生を思いっ切り楽しんで、結婚をしたら家族のために時間を使おう」という答えを編み出したのです。
どうやったら両方取りできるかを考えるんだ
昔の私のようにどちらか片方しか取れないと思ってしまうのは、日本人に多い考え方なんだそうです。
このことは結婚観に限らず、スケージューリングに関しても同じことがいえます。
既に予定が入っている所になにか別の予定が入る場合、「あ、もう予定が入ってる。仕方ない。諦めよう」ではなく、「これ少し時間をずらせばどちらもいけるな」、「この2つの予定を組み合わせたらどちらもいけるな」というように思考を巡らせる習慣を付けると、人生の幅が広がります。
こういう話をすると、「でもそれって、単純に時間とお金があるから言えるんじゃないですか?」という人がいます。
そう思ってしまうことは仕方ないのかもしれませんが、私の意見を言わせていただくと、「お金や時間があるからタイムマネジメント能力が身に付いたのではなく、タイムマネジメント能力を磨いてきたから、お金と時間が手に入ったんだ」ということです。
以前ブログでも投稿しましたが、私が起業を通して得た1ばん大きな財産は、自信と自力です。仮に今ある事業が全て無くなったとしても、これまで培ってきた経験があれば、何度でも結果を創り続けることができます。
どちらかしかできないなんていう思い込みを手放し、全部取りする人生にしましょう。
家族サービス
今朝、結婚記念日ということで、自宅近くの「シュークリー」という大人気シュークリーム屋さんに行って、家族4人分のシュークリームを買ってきました。
このお店のシュークリームはとても人気があって、オープン前から行列ができ、オープン10分後には完売してしまいます。今日は特別な日なので気合を入れて、朝から並んで買ってきました。
ごまの風味が心地よく、口どけの良いアッサリとした甘みと、サクサクした記事が絶品でした。
今日の格言
===============================
諦めたらそこで試合終了だよ。
===============================
今回はここで締めさせていただきます。また明日の投稿をお楽しみいただけたら幸いです。
半澤 光希