こんばんは。半澤光希です。
最近、オンラインサロンが凄く流行っているようですね。ホリエモンさんやキングコングの西野亮廣さん、幻冬舎の箕輪厚介さんが特に有名かと思います。
私の友人にもオンラインサロンを始めた方がいまして、中々好調なスタートを切っているそうです。
流行りものに乗っかれば良いというものではない
当然ですが、「よし!じゃあ俺もオンラインサロンを立ち上げよう!!」という考えは少々浅はかかと思います。
オンラインサロンで結果を創っていくには影響力を持ったインフルエンサーだったり、オフラインでの繋がりが強固な人である必要があるかと思います。
私の友人は元々人脈が多くて、そこから徐々に広がった結果、オンラインサロンでも成果を創れたと伺っています。
本気の人は1割にも満たない?
先日、箕輪厚介さんのお話を伺う機会があったのですが、その時、面白いことを教えていただきました。
箕輪さんが運営しているオンラインサロン「箕輪編集室」は、現在1,000人以上の巨大なコミュニティになっているそうです。
開始1年でこの人数は、相当なものです。
ですがその実態はというと、箕輪さんいわく、「9割以上のサロンメンバーは会員限定情報が欲しかったり、面白そうだからとか、何となく流れでという理由で入っているだけで、実質活動しているのは1割にも満たない」というものなんだそうです。
箕輪さんはそんな人たちでもこの先、箕輪編集室を無くして、生きてはいけないというような強い価値、リアルに繋がったイベントの提供なども考えているとのことです。
やはり、最終的にはリアルなコミュニティ創りに繋がっていくんですね。
リアルとネットの両輪でコミュニティ創り
オンラインサロンとは別の話ですが、近年、シャオミやAmazonは、製品やブランドイメージだけで顧客確保をするのではなく、より起業と顧客が密接な関係を築けるように、リアルにも繋がれる工夫をされています。
ファンを対象としたイベント開催や、コミュニケ-ションをはかれる場の用意もしているそうです。
今後、企業に雇われていた時代から個が力を持っていく時代になるからこそ、自分がどんなコミュニティに属しているかがキーになってきます。
私も日々勉強をしながら、より多くの人達が喜び、価値を感じてくれるイベントを開催や居場所の提供をします。
今日の格言
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最高の仕組みに価値があるのではない。
最大の仕組みに価値があるのではない。
最新の仕組みに価値があるのではない。
扱える自分になることに価値がある。
恩師
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今回はここで締めさせていただきます。また明日の投稿をお楽しみいただけたら幸いです。
半澤 光希